四柱推命は、あなたの生年月日をもとに鑑定する占い・占星術です。
では、同じ誕生日だったら占いの結果は同じになるの?
そんな疑問が浮かんできますよね😊
そこで、
- 誕生日が同じ場合
- 生年月日が同じ場合
に分けて解説してみました。
参考になれば幸いです。
1. 誕生日が同じ場合

まず、誕生日が同じで、生まれた年が違う場合。
この場合は、四柱推命の結果は一緒にはなりません。
例えば、1月11日が誕生日の方の基本性格を見てみましょう。
- 1983.1.11⇒己亥(つちのとい)
- 1984.1.11⇒甲辰(きのえたつ)
- 1985.1.11⇒庚戌(かのえいぬ)
- 1986.1.11⇒乙卯(きのとう)
- 1987.1.11⇒庚申(かのえさる)
基本性格というのは、四柱推命において最も大事な部分。
生まれた年が1年違うだけで、基本性格はてんでバラバラ。つまり、命式も完全に異なります。
2. 生年月日が同じ場合
それでは、生年月日が同じ場合、つまり生まれた年も同じ場合はどうかというと…
「生まれた時間・男女の違いで異なる」です。
生まれた時間
四柱推命というのは
「生まれた年」「生まれた時間」「生まれた日」「生まれた時間」
の4つの柱で占うことから、四柱推命とよびます。
つまり、生まれた時間も本来なら考慮するので、出生時間が約2時間変わると、命式も変わるということになります。
ですが、私が習った鳥海流という流派だと、生まれた時間はあまり重視していません。
健康運や80歳以上の運勢をみるときは考慮しますが、それ以外では時間を考慮しなくても、結果にほとんど影響がないからです。
【結論】生まれた時間が違う場合、少しは違うけれど、大きな差異はない
男女の違い

次に、男性か女性か。
この場合はかなり変わってきます!
基本性格、持っている星などは全く同じなのですが、 大運という10年毎のあなたを取り巻く社会運・テーマのようなものが変わってくるのです。
私の例で説明しますね😉
【32~42才 丁亥(傷官・長生)】
↑これは、私の現在の大運です。どんな意味があるか簡単に書くと、
32~42才の間は、人のために頑張ることで成長できる。技術を習得し、真摯に学んでいくと良い。悪い運気から守られる。
といったところです。(ざっくりと)
次に、私が男性だった場合の大運は、こんな感じです。
【29~39才 甲午(比肩・死)】
お仕事運がとてもいい10年間。ただし、周りに応援・サポートされにくいので自力で頑張る時期。自分が決めた目標を達成するためにストイックに努力を重ねると、成果が出やすい。神社がパワースポット
どうですか?大分違うのが分かると思います😊
大運天中殺という特殊な時期(その人の人生に大きな影響を及ぼす)も変わってくるので、男女の違いは大きいです。
四柱推命で詳しく鑑定をしてもらう際は、性別を間違えないように気を付けてくださいね。
【結論】性別が違う場合、基本性格や持っている星は同じだけど、その人を取り巻く環境・テーマが変わってくるので、かなり違う
まとめ
以上が、結論です。
じゃあ、性別が同じ場合や、双子はどうなるの?というのは別の記事で書きますね。
それでは!